藤井風への想い

語ることで過ごせる毎日

75 MUSICA  藤井風 Chapter1 自分の感想まとめ🎹・・きれず(笑)

今日は風のツアー2次先行抽選申し込み開始日。私も祈りながら申し込みました・・・息子と🥺🥺 

MUSICAが、そろそろ遠方の皆様にも届いている頃なのでしょうか。ブログでファーストインプレッションは書きましたが、通勤中もMUSICAの内容を思い出しては自分の想いがあふれます。それをいったんまとめて書きます。

決して、分析したりしているわけではなく、あくまでの私の感想を思うまま綴らせていただきます。あの、本当にまとめられないくらい、思いあふれてます。

1)風と家族

 風のプロフィールにも、お父さんの「これからはYoutubeの時代だ」という名言が残されていたと思います。13歳年上のお兄さん、12歳と10歳年の離れているお姉さん2人がいる風。

風が産まれた時、お兄さんは中1、お姉さんは小6、小4くらいでしょうか?

私も子育てしていますので、親の立場からすると、上の子供に手がかからなくなって(お世話という手)からの赤ちゃん、産むときには勇気もいるのかもしれませんが、とてつもない可愛さがあると思います。そして、手のかかる小さいきょうだいがいないので、より親が愛を一心に注ぐことのできたのかなと想像します(一般的に)。

しかし、名言にもあるし、風の話にもありますが、「直観」力のあるお父さん。

たぶん、風の音楽の才能を直観でも感じて、これほどの英才教育を手間暇かけて愛いっぱいに施したのだと思います。

だって、保育園児が帰宅してずっとピアノって。やらせようと思っても、かなり難しいと思います。それだけ、集中力がある風は本当にすごかったと思います。それを見抜いてどんどん伸ばしていったお父さんももちろんすごいです。

私は、風が家族の話をするのが大好きです。呼び方も。「お父さん」「お父ちゃん」「おとん」「お母さん」「お姉ちゃん」「お兄ちゃん」どれもこれも言い方がなんかモチっとしていて、もっと聞きたくなるのです。

家族を呼ぶときって、その人がどれだけ愛されて育ったかが出るような気がしているのです。その愛いっぱいの言葉を聞くのが大好きなのです。

そして私が一番感動したのは、

「わしは凄く親から愛されて育ったので、たぶん自分が一番カッコいい、一番可愛いと思っとったんですよ」

という話です。自分も子供にも、こういってもらえるような子育てしたいなと思える言葉。すごいんです。これは、人間の土台だと思うのです。そのままの自分を100%受容されてきた土台がある人って、成長してからも本当に魅力的で周りも幸せな気分にする人だと思っています。

ずっと横にいた愛強めの真面目なお父さん、明るく愛してくれたお母さん、こんな素敵な風を育てあげてくれてありがとうございます。たくさんの人たちが(私ももちろんその一人)お二人が育てたこの風から幸せをもらっているんですよ、本当に感謝しかないです。

そして年上のきょうだいのいる同級生って、やっぱり、ませていて、憧れでしたよ。ファッションも音楽も恋愛もやっぱり、上のきょうだいがいると全然違いましたもんねー!いやしかし、お姉さんからみたら、風、「あんたは全然ショボいわ」っていわれてたっていっても、きっと、めちゃくちゃ可愛い弟でしたよね~~!それを想像するだけでも嬉しいです(笑)またそして、お姉さんたちお綺麗ですよね。それもすごい(笑)

お兄さんもかなりの才能あふれる人ですし。とにかく、風の家族、正直最強です。映画になっちゃってもおかしくありません。ぜひ、「それでは、」の曲にのせてよろしくお願いします。

2)ピアノ、歌、風

ピアノの技術や才能についてはもちろん私は何も語れませんが、風が「ピアノ自体を嫌いになったことはない、かといって大好きだったこともない。ごく当たり前にピアノという存在は自分と共にあったという感覚」という時点でやはり神がかっている感じしかしませんでした・・本当に風のピアノ、私大好きなんです。

高校を卒業して、地元で活動している時、「ひとつどこかに出ると、そのお客さんが『今度ウチでこんなイベントあるけど、どう?』みたいな感じで数珠つなぎで呼んでくれて。」って。やっぱり、風の才能(多分、音楽はもちろんだけどカリスマ性もある)は人を惹きつけるんですよね。デビューしてないときからこれなんですよ、外に出たら、皆風の虜になるの、わかる。。本当にすごい人です。

風がいろんな人との出会いを経て、歌を歌ってくれて本当に嬉しい。私、ピアノだけじゃなくて、風の歌も大好きなんです(笑)

風は人も惹きつけるし、その惹きつけられた人から背中おされて応援されて、風の魅力を私のところまでも届けてくれたんだと思うと、本当に有難いです。

3)まさにLOVE ALL SERVE ALL

おとうさんの「人気者でありなさい」=誰からも愛される人になりなさい

これが、表面的な人気者ではなく、「愛されるためには、自分がみんなに優しくしなきゃいけないし、みんなのことも好きにならなきゃいけないし」「自分ばかり愛されようとするんじゃなくて、まずは自分が等しく愛さなければいけない」

ととらえる感性。只者ではありませんよ。

そして心がけていたことはまず「人を区別しないこと」

これって、まさにLASAです。

風のインタビューの答え方、ラジオでの答え方、YouTubeBlu-rayでの動く風(?)見ていても、すごく感じることがあります。本当に、ひとつひとつの答え方、何気なく答えているように見えて、相手を尊重して気付つけない(HEHN)、そして奢らない言葉を選んでる(多分、長年そういうふうに生きてきたので自然なのかもしれないけど)なぁと。そして、それを、かつユーモアと可愛さを交えながら話せる。

例えば、このMUSICAのインタビューでも「運動会では活躍する系だった?」という質問に対して、通常なら「はい。足も速かったし、リレーの選手とかに選ばれてましたよ」とかもあり得るのに(笑)、「すごい盛り上がってた記憶はあります。一生懸命やってた」と。いや、多分、完全に活躍する系だったんじゃないかなって思うんです。勝手ですが。それを、活躍する=勝 活躍しない=負 ではなく、プロセスとして一生懸命やった、ってのを大事にしているよ!ってメッセージ、のように私は勝手に感じたのです。

だから、このインタビュー、どこ読んでもすごくフラットに読めて心地よくて違和感ないんです。

すみませんが、全然まとめきれませんでした。

また続きを明日書きます。中途半端だな~~!やっぱり想いがあふれすぎでした(涙)

明日も仕事です。そろそろ寝ます。