藤井風への想い

語ることで過ごせる毎日

⑲旅路パーカーを着て、風とふるさとを想う

風、大好きです!(呼び捨てすみません、家での呼び方です・・でももちろん尊敬しています!)

今日は夕方、旅路パーカーの下に燃えよTを着て、外出しました♪

そして・・・スーパーで「サンラヴィアン」のスポンジケーキを見つけて、買いました。「サンラヴィアン」は岡山の風のふるさと、里庄町の会社です。

裏面の住所にも、「里庄町」って書いてある~~(当たり前)

このスポンジケーキ、昔から知っていて何度か買ったことありましたが、まさか里庄町の会社!?って驚きました。

 

私が、風を初めて見た時、沼に落ちず、再会した時に好きになってしまった理由に、この「ふるさと」の影響は大きいと思っています。

初めて見た風は「きらり」でキラキラ(ギラギラに見えたけど 笑)に見え、断然都会の人だと思っていました。

でも、再会した時にきちんと調べた風は、プロフィールで「岡山の里庄町出身」って言っていて、もちろん歌やおしゃべりにも方言が入っていることを知りました。

それ、自分にとってすごく大きいポイントだったのかなと思っています。

 

自分自身、田舎育ちで、都会に憧れ・・・大学から実家を離れ、就職、結婚しています。しかし、あれほど都会に憧れていた私は、いざ都会に出ると劣等感を強く感じて、田舎育ちをコンプレックスに思って縮こまっていたように思います。憧れている時点で劣等感とつながっていたんだな、って今は思います。精一杯背伸びしていた毎日でしたね。

そんなこんなでしたが、今やもう、ふるさとで育った年数よりも、外に出ている年数の方が完全に長くなっていて、「私、田舎者だから~♪」って結構うまく使えるようになっています。これが結構、きわどい場面で使えます。トラブル回避(笑)

 

でも、都会や田舎は別としても、若いころって、見栄も張りたいし、かっこつけたいし、恥ずかしい部分は隠したいし、調子乗っちゃったり、無理しちゃったり、なんかちょっとキメちゃったり・・・って。大人になって振り返ると、消えたいくらい恥ずかしい!ってことばかりだったような気がします。

それが若さかな、って今ならいえます。まさに旅路や青春病。

(いや、それにしても、風さんあの年齢で旅路や青春病の歌詞って、すごすぎるって今改めて思いました(笑)人生何回目?って感じですね~さすがです。)

だから、風を見ると、あの若さで、ありのままの自分を、普通に語れることの凄さ、とても感じます。「これがワシじゃけど♪」って感じ。音楽のこと以外でも、こんなところが正直、羨ましいし、尊敬しかありません。

(田舎、都会、そんなの関係ない次元にいる人だとはもちろん思っていますが)

 

以前、インスタで20歳の頃の風を見せてくれた写真を思い出します。

実家の台所?人形のついたタオル掛け、入口の暖簾?、まさに、「ザ・実家」、いや、もしかして「おばあちゃんち感?」もあって(決して悪口ではない)。

私みたいに、実家を離れている身としては、正直、「ジーン(涙)」とする写真だったわけです。しかも、それだけではなく、ノスタルジックで、あの写真だけでも映画の世界感というか、不思議な気持ちになったことを覚えています。それが、風マジック!

若者の見え張っちゃったりお洒落感強めたり・・風さんにはまったくそれがない。。これ、風さんはやはり只者ではないので、当たり前でしょ、っていわれたらそれまでだけど・・・やっぱりすごいことだと思う。

やはり、たっぷりと愛情を受けて、自分も周りへの愛情を返して、好きなことをみつけて打ち込んで、才能に努力も重ねて。

とはいえ、風はそれだけでは終わらない。

お洒落な服や場所、キメた衣装もとっても似合っちゃう(しかも、頑張った感なし!)!さすが風。結局風。それだけ!(^^♪

こんな人、いますか~????いない!

 

音楽性については私みたいな素人が言うまでもないのですが、ふるさとのある風が私にはとっても魅力的なのです。

里庄町ふるさと納税がすごいことになっていますね。これも、風のふるさとにファンの人達がとっても感謝しているってことだと思います。

こんな素敵な風を温かく育ててくれて、私たちに風と出会わせてくれてありがとうって。。おかげで、日々幸せを感じながら過ごさせていただいています。

風さん~~~!

なんやかんや勝手に思ってること言ってますけどmore、とにかく伝えたいことは、大好きです~~(笑)いつもいつも、私の気持ちを幸せにしてくれてありがとう~~♪