藤井風への想い

語ることで過ごせる毎日

93 藤井風MUSICA chapter3 まとめ

風大好きです♪語らずしては毎日が通常通りに過ごせないため、こちらで想うままに語らせていただいています。呼び捨てご容赦ください。尊敬しています。

いろいろな爆風に吹かれて遅くなっていた、MUSICA感想まとめ。私、MUSICA2冊買っているのです・・(ブログ参照)1冊は保管用。ですので、1冊は気楽に何度も読めるのです!コーヒー飲みながら、最高!そして、新たな気持ちで見ると、MUSICAが写真集のように見えます(笑)

Chapter3は、LOVE ALL SURVE ALL!!毎日聴き倒しています🎹

LASAについては、Listening partyやラジオなどいろいろなところで風の話聴いています。ありがたいことです。

「HEHNは理想を掲げるだけ掲げているみたいな側面もあるのかな」「(LASA)はそれに向かっている途中の姿とか、そのプロセスとか、その中にあるもがきみたいなものを恥ずかしがらずに出しているところはある」と。

風を大好きになって、風にはまるまで、こんなふうに音楽を考えて聴いたことなかったです。風のことを追いかける度に、知らない言葉が出てきたり(特にド素人の私)して調べたり、アルバムの曲順も、曲の成り立ち、アレンジのこと、おおよそ自分の人生には関わりのない事ばかりですが、風のことを知りたくて、もっと楽しみたくて興味を持って熱心に読みました。

アルバムって・・こんなに1曲1曲に挑戦や意味があって、いらない曲がないものだなんて、知りませんでした(笑)

きらり✨✨

これは、私がはじめに風(この時は、ふじいふうだったけど 笑)を知った曲。この時の場面をすごく覚えています。春の、リビングでCMできらりが流れていて。息子がTVの前にいて。「この曲なに?すごくいい!」「こんな爽やかで聴いていると心地よくなる曲を待ってた!」

って思ったのです。息子にも言ったのです。でも、誰の曲?「ふじいふうかな?」ブログにも書きましたが、そこで、この「ふう」さんの他の曲も調べたくなって調べたら・・「へでもねーよ」MVを見てしまい、ちょっと路線が違って怖くて本当にドしょっぱなの映像でやめてしまったのです。

MUSICAでのきらりの話。そう、この曲はまさに私のようなところにも広がっていったのですよ。ノリノリで爽やかで、本当にグッドグルーヴだったんです。そして、帰ろうの重責(!)を感じていた風にとって「この曲はどれだけ愛されようと、どれだけ広がっていこうと、自分の重荷にはならない曲だと思った」「テーマが大きく表現されすぎて、それに自分が押しつぶされそうになるような曲じゃないので」と。

これを聴くと、うんうん、きらり、思いっきり嬉しい曲!

実は。少し時間をあけてきらりのMVを見ると、あの初めてきらりに会った時の感動を今でも思い出せるのです。

世の中の出来事と風

私が一番良かった(安心した)と思った内容。

世間では、侵略戦争SNSでの人を傷つける問題、差別、など、おおよそHEHN、LASAの精神からかけ離れていることが起こっている現実。それに対して風はどう思っているか?という問いかけに対しての風の言葉。

「世の中みたいなものにはインスパイアを求めないようにしているというか」

「あくまで個人的なものがそういう大きなところまで繋がってくれたらいいなっていう意識でやっているので、そこはあんま意識せんようにしていますね」

「わしの個人的なことを、より広く聴いてくれとる人に当てはまるようにして表現できたらいいな」「個人的な想いをいかにみんなが当てはめて聴いてくれるような表現にできるかってことは常に気をつけてます」

これ!これは私が求めていること・・うまく言えないけど、私はあまりTVを見ないのですが(風を好きになってからは特に)、新聞は読みます。世の中の色々な出来事は知っていると思います。風のマインド?ポリシーからすると、まるで正反対のことが起こっている世の中ですが、私は風がそういったことを直接的に反映したものを音楽にしてほしくないなと、本当に勝手ながら思っています。

風って・・・音楽性も人間性もカリスマ性も末っ子力(笑)もエンターテイメントなところもあって。そして凄すぎるルックス!また、信じられないくらいの人間性あふれ出ちゃってるものだから、この世の中の出来事に対しての、風のコメント期待しちゃうのかもしれないけど・・・それ、とっても嫌なのです。

風のHEHN、LASAの精神って、別にこれといった出来事に特化しなくても、一人一人がこの精神を生活のどこかで意識して過ごすことで、心地よい人、場所が増えていくことにつながることだと思ってます。これが、優しい世界につながる土台かなと。。。

風がChapter3の最後で言っていること。

「まずは自分の内側とか、自分のすぐそばにあるものを一人ひとりが整えていくことが重要だと思っていて。まずは自分で自分を愛することができた上で、その愛を徐々に周りに広げていくことが大事だと思うし、そうやって小さなことから変えていくしかないなと思いますね。」

そうなんですよね、これ・・・風がこういう人であることが私はとても嬉しかった。やっぱり私は風を好きになる。

自分であれば、まずは自分自身が笑顔で過ごすこと、これが家族や自分とかかわる人にも良い影響を小さくても与えられると思っています。そして、自分が愛を持って接した夫、子供たちは外に言っても穏やかな気持ちで前向きに取り組むことに少しでもつながると思っています。そしてその夫や子供達と関わった人達にも少しづつポジティブが広がっていって。この連続、この広がりだと思うのです。そして、これって個人がやるしかないし、やれることだと思うのです。いや、そう簡単にはやれないのでもがくのですが。

私は風に会えて本当に良かったと思っています。時には意地悪になりそうになる自分を戒めることができます。「愛してもらうためには、自分から愛を与えることが先」だと風が言っていること、「その結果、愛されなくても、愛されるように努力することはとてもポジティブなこと。」と。これ、最高!(語彙力なし)

仕事でもこれを意識して進んでいこうと思っていますよ、私は。家族への愛はわかりやすいので意識しやすいのですが、仕事(社会)の環境での愛は、意識を強く持つ必要があるのです。難しくても、この意識を常に持つことが自分へもポジティブなことにつながる予感があります。

いやいや、なんか変な話になってきた。これ、誰が読むのか!?

風が曲から、話から、伝えてくれる事は、風を好きになった人は自然に心に刺さって、行動につなげようとする可能性があるのです。もちろんこれは自分の心がけ次第、この心がけのきっかけをくれるのが風!なのです。(理由:風が好きでたまらないから!笑)

好きなったアーティストからこんな気付きをもらうことが、この歳の自分の人生に起こるなんて、正直信じられない奇跡だと思っています。(言葉が大袈裟ですが、本心です)

なんか、曲の話ほとんどないけど!!この何十年ぶりに買った音楽雑誌で、こんなことを思わされるとは思っていませんでした。

あ、そういえば、風のお父さんやお母さん、お姉ちゃん、お兄さんたちはこのアルバムのこと、なんて言ってるのかも知りたいです(^^♪ 

私は、風の家族の話を聞くのがとても好きなのです。自分が大好きな風が、愛されて愛されて育ったことを感じられることが、自分の気持ちの幸せにもつながるからかな?いや、また変な話になってきた。ここで語れる場があって、本当に良かった。

この話、誰にもできません(笑)

風、とにかくありがとう!!!風待ち時間、自分なりに楽しんで過ごしますよ♪

全然まとめになってない・・・(汗)でも、これが私の感想。風!大好きですよ。