藤井風への想い

語ることで過ごせる毎日

90 J-WAVE SELECTION BEHIND ALL THE MUSIC ~藤井 風×Yaffle~ 聴きながら♪

風が大好きです。語らずには毎日過ごせませんので、ここで想いを語らせて頂いています✨
呼び捨てご容赦ください。
風が、自身の楽曲のサウンド・プロデューサーを務めるYaffle(ヤッフル)さんと2ndアルバム『LOVE ALL SERVE ALL』を解説するラジオ番組、「J-WAVE SELECTION BEHIND ALL THE MUSIC ~藤井 風×Yaffle~」ついにもうすぐ始まります。ドキドキ^_^
<風コメントより>
「1stアルバムぶりのヤフさんとの対談!どんな話になるかドキドキや!ヤフさんの早口頑張って聞き取るで〜(ง •̀_•́)ง」

このコメントも可愛くて可愛くて。何なんw
そして今日のラジオはあのつなぎタオル被ってるということでいいのですよね 笑
せっかく連休なので、聴きながら語らせてください。(明日有休!)

その前に!
風とYaffleさんは1stアルバムのときもラジオやってますよね。私は聴いていませんが(風を知らなかった!)。ずっずさんのダイアリー等からも風とヤフさんがバチバチだったお話もありました。あの、普段とても言葉選びを慎重にしている(否定しない)ように見える風がバチバチとは驚きましたが。やはり音楽については想いやこだわりに並々ならぬものがあり、それを曖昧にしないところが、さすが風だと思った覚えがあります。ただ単に初めから気が合って〜とかよりもずっといろんな経緯を経て深くわかり合うために話し合っていける二人、素敵すぎる。そのおかげで、私が風の素敵な音楽を聴けることに感謝したい。ありがとう!
そして4月23日と30日の風テレビでのまつりと青春病ではYaffleさんも一緒にやってましたね!!なんだか嬉しかった!ツイッターの写真もほっこりしました。服装とか!
前置き長くなりましたが、さあ、始まりました〜📻(ちなみに、ラジコプレミアムです💰)

Hello!This is Fujii Kaze~♪
⇒これ、好きなやつです。このKazeのところを自分の名前で言うのです、私。結構言うのです。子供達、もう慣れているのです(笑)
そして、早口を指摘!?されたYaffleさん。「なるべくゆっくりしゃべろうと」「Youtubeで早口を治す方法を見てきた」と。
面白いですね。さすが風の相方です。そして。「風ちゃん」って呼ぶの、好きすぎる。。
HEHNは風にとって、自分が思っていたよりシリアスな伝わり方をしたから、LASAはわかりやすく明るいアルバムにしたい。って。うんうん、MUSICAでも言ってたね。
Yaffleさんも、風のことふざけた人って。
なんだか、このラジオ、風とYaffleさんの声が心地よすぎて、たまらなかったです。
そして、LASAの1曲づつ解説。
<きらり>Yaffleさんが、想像の中の藤井風がこうしてほしいって幻聴をもとに作ったら、風からは「(いい意味)仕上がりが違う」(笑)と言われたと。きらりがとても爽やかに響いて、ひとぎきぼれさせたのはyaffleさんあってこそだったのかも知れませんね。
そして、2番の頭のコードをいじったという唯一の曲。Yaffleさん「怒られないかな?」と思ったと。
サウンドプロデューサーって、正直私、全然知らなかったです・・・すみません。でも、このお話を聴いているだけで、Yaffleさんと風が出会ってくれたことに感謝しかない!って思いました。素晴らしい音楽家同士。
<まつり>Yaffleさんも「お気に入り」。風が、LASAが完成するからお祝いの曲を作りたいと思って作ったと。
⇒まつりの先行配信があるときのお知らせが、「早くみんなに聴かせたい」って。これは、LASAが完成した前祝をこのお祝いの曲でやりたかったのですね。
とにかくこの曲、432Hzとかヒップホップとの融合とか、いろいろ仕掛けはあるみたいだけど、私みたいなド素人でも、とっても大好きな曲で何回も聴いちゃう曲なんです。遊び心もありつつ、LASAの精神も詰め込んである。素晴らしい曲。
まあ、MVのかっこよさも尋常じゃないんですけどね・・
<へでもねーよ LASA Edit>LASAが色彩豊かなアルバムになりそうだったので、音の響きを色彩豊かにアレンジしたと。それにyaffleさんの様々なアイディアのアレンジ!すごいですね、こんな風に曲って作られるんだ、と思いました。
⇒Yaffleさんの、風の話や気持ちを聴いたりまとめたり導いたりする言葉がなんか優しいし、とにかく上手。こうなると、Yaffleさんの生い立ちや今までの経歴興味高まる(かなりのCityBoyと噂は聴きますが)。
<やば。>
この曲は、珍しくスタジオののりで決めた曲。スタジオマジック!そして、「風ちゃんのやばは、やば。」Yaffleさんのやばは「やばっ」だそうです。風のはなんかわかる!ノスタルジックな80~90年代の雰囲気と。うん、だから私にもかなり刺さるのかな。
⇒この、話と曲の入れ込み方が最高で。やば。ってやっぱり、最高!!って胸が締め付けられました。この曲ももっと世の中に広まって欲しい。
<燃えよ>
風が地元にいる時に作った曲と。そんな前とは知りませんでした。中学校に行って感じた若い時のエネルギーにインスパイアされたと。そしてYaffleさんの家でジャジーなオルガンソロで録音したりと。yaffleさんの考えを聴くと、この人本当に芸術家。。
なんか、楽しそう!(気楽にすみません)Yaffleさん、ライブのイメージも考えたと。結局そして、これが紅白で弾いた曲ですもんね。
私はあの紅白での燃えよの間奏のピアノ弾いている風をみながら、「みんな見て!私の好きな風!すごいでしょ!すごいでしょ!これこんなに、素敵でしょ!」って大声で言いたかったですもん。。(笑)
<ガーデン>風がHEHNを作り終わってダラダラしながら作り始めた曲。セラピーみたいな曲。自分に気楽しなさいって。
Yaffleさんは、ミッドタウンの前を歩きながらアレンジ浮かんだと。「これ、めっちゃいいな」って、yaffleさん!かっこいい!笑
音楽のアレンジってほんと奥深い。語彙力ないけど。
そして、一番エモかった話が、「Yaffleさんがワシの曲で好きと声に出していってくれた曲」!!って。そしてYaffleさん、「そういう(好きとか言う)タイプのパーソナリティじゃないからね」って。
うーーーー!この話、めちゃくちゃいいんですけど。いつもそっけない彼氏が、珍しく愛情を言葉に出してくれた感じ???(すみません、勝手に)
そして、それをちゃんと嬉しいと言葉に出す風!!ますます可愛がられちゃうでしょ。この人間たらし力 何なんw
⇒そしてあらためて思いましたが、2人ともイケボです。このラジオ、ずっと聴いてられます。
<damn>これもこんなアレンジになると思わなかったと。文化祭の軽音のイメージの側面もあるかと思ってたら、見事にアーバンになったと。小文字なのは、世界的に小文字がキテるそう。たしかに、小文字って、気負ってなくてさらっとしてる感じ、ある。小文字はクール!だそうですよ。
こんな流行りを教えてくれて嬉しいです(!)
そして、MUSICAでも書いてありましたが、これは「悟りきっている自分のイメージ」ではなく、「こうなりたいけどなかなかなれていない、でもそれを目指している」ってことを言いたいための「キャリア統括ソング」とのこと。
相当に、「帰ろう」で風がすごい悟った人ってイメージついたようで、それが重荷になりつつあったと。
でも、それを、セルフオマージュでこの曲にいれるあたりも、風はさすがです。というか、本当に風は、聴く人のことを意識してるんだなと思いました。
風は、いろんなところで「自分はもがいている」っていってますよね。歌もピアノもルックスも面白さ(!)も曲もなんでもできちゃう風だけに、悟りきっていると思われちゃうところもあったのかな、と思います。時々、本当に人間??と疑いたくなるのわかる。でも、風がこうやってちゃんと言ってくれることで、皆さん理解して聴いてくれていると思いますよ。
しかし悟りきっていようが、悟ってなくても、おそらく風がまるごと好き!って人、めちゃくちゃたくさんいますよ。きっと・・・笑 でも、ちゃんと風の意思を知って聴けるとなお良いです、ありがとうございます。
<ロンリーラプソディー>東京に来たからこそかけた曲。電車、駅を歩いていたら孤独な印象を感じたと。Yaffleさんは、その孤独ではなく、コロナでのつながりが希薄になったロンリーを想って楽器選びとかやったと。やっぱり音楽家は本当にすごい。メロトロンなんてもの、初めてきいて!すぐに調べちゃいましたよ。メロトロンは孤独の始まり。楽器の人を呼ばずにいろんな楽器の音が出せるもの。人を間にいれなくても成立する、そのノスタルジックなさをこの曲のロンリーに繋げたんですね。いや、本当に先生みたい。笑
風は、日が沈んでいく感じ、と言ってたけど、私は初めて聴いたとき、大学で初めて一人暮らしをした時の、朝方まで起きていた時のことをイメージしたんです。
でも結局、あの時も孤独感はあったかもしれません。懐かしいな。
⇒そしてここらへんから、Yaffleさん段々早口に!!笑 でも、ちゃんと聴けてますよ。そして、Yaffleさんって人の気持ちを汲んで言葉にしてまた相手に促していく技術、すごいです。いや、風とYaffleさんとの関係性ももちろんあるのかも。サウンドプロデューサーだけに、いろいろな人とやるために備わっている素晴らしい能力でもあるのかもしれません。すごい!
<それでは、>
青春病のエンドロールみたいな、青春病をいかにドラマチックに聴かせるかって。Yaffleさんもすっと完成形出てきたと。
やっぱりこれ、Listeningpartyのあのミュージカルを思い出しちゃう!綺麗な曲!
yaffleさん、カーテンクローズと思って、ビートなしにしたと。完全にドラムがないはじめての曲。むき出しの曲で、チャレンジした曲。なんだかこの曲、ちゃんと聴こうと思った!教えてくれて本当に嬉しいです。
<青春病>
Yaffleさんの名言。「この曲に変わったことやっても、寿司にデミグラスソースかけたみたいになっちゃう」
風が中学校のグラウンドにインスパイアされた曲。6時~7時の誰もいない夏のグランドが青く染まっている感じ、誰もいないチャリ置き場の蛍光灯がついてる。エモすぎる。中学生によくインスパイアされてる風!
この単語一つ一つがエモいですよ。本当に。
風の土台を見て、土台を破綻させないアレンジ。風の事を理解しつつ、今の時代物も理解しつつ、今までの音楽の流れも理解しつつ。風の相方、最高ですね、風とyaffleさん、一緒にやってることが奇跡。
風もYaffleさんも大好きで思い入れのある曲。って。そして。「うれぴ」って!こっちがうれぴだわ🥰
しかし、やっぱりYaffleさん早口になっていっててちょっと笑える、うん、でも私には聞き取れますよ(笑)
<旅路>
強い意思を感じる曲。と。
始めは跳ねてなかったけど、Yaffleさんは、「跳ねてる方向が藤井風」って。風も、暑苦しくなり過ぎずに気が抜けた感じにYaffleさんがふさわしくしてくれた曲と。セカンドのユルい空気感
をのしめにふさわしくしてくれた、と。やっぱりサウンドプロデューサーってすごい!いや、Yaffleさんがすごい!
そして最後・・・・
風:「またまた名盤ができちゃったって思いますよ」
の言い方が、かわうぃぃ~~~🥰スミマセン
Yaffle:「いい!すてき!」「(自分)グッときましたとはあんま言わない人 笑」「めちゃくちゃ忙しいけど、いい曲だから頑張れた」
「いい作品に自分の時間を費やすっていいこと」
って・・・yaffleさんの言葉、有り難いことばかり。普段言葉に出さない人だそうだから余計に。涙でそ😢
風:「いい感じの空気感で作れたかな」
そして、みんな(聴く人)が思ったことがみんなそれぞれの真実だと思ってます
最後に聴き手にゆだねてくれるとこ、優しい。
この人たち、何なんw この世の中に、こんな才能ある人々がこんなに優しいなんて。本当に何もかもが有難し💓💓
この今日のラジオは心地よいとしか言えませんでした。そして、このYaffleさんと風が作った時の解説と思いを聴いて、また新たにLASAを聴きます。
この2人の話し方、声の感じ、最高でした。この2人が出会って、作ってくれたアルバムで私は本当に幸せな気持ちにしてもらっています。ありがとう!
あれ?ところで、この素敵な1時間のラジオ・・まさかのあのタオルかぶりっぱなしだったのでしょうか???Yaffleさんこれに触れずにずっと話してた?
それも笑えますが。いい時間を、本当にありがとうございました✨✨